アレルギーが原因となって引き起こされる疾患は幅広く、多種多様で、ぜん息、アトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎、食物アレルギー、花粉症、蕁麻疹、薬物アレルギー等など、年々増加傾向にあります。
そもそもアレルギー疾患は文明病の側面を持っていて、現在では、総人口の約3割の人が、なんらかのアレルギー疾患にかかっていると言われています。
代表的なアレルギー疾患
アトピー性皮膚炎、気管支ぜん息、花粉症、食物アレルギー、シックハウス症候群など。
スギ花粉症について
治療は花粉の飛び始める2週間前より開始すると、症状が緩和されるといわれています。お出しするお薬は、鼻水、くしゃみに対しては抗ヒスタミン薬、鼻づまりに対しては抗ロイコトロエン剤を、服用します。
またそのほかにも、目のかゆみ、涙目、のどの痛み、頭痛などの症状を診察し、場合によっては点鼻薬や点眼薬など、その方の状態にあったお薬を、処方しています。
服薬中も、花粉が多く飛散する日には、マスクをし予防を心がけましょう。
花粉飛散状況
http://www.kafunst.info/ws/hisan/maphtml/tokyo.html
花粉症はスギ・ヒノキのほかにも様々な種類があります。
ご自身の花粉症について、アレルギー検査をご希望の方は、
予約時に「花粉症のアレルギー検査希望」と、お電話でお伝えください。
アレルギー検査は、採血をして行ないます。
検査費用は項目数(2-13項目)により、約2000-5600円前後です。
検査結果は、採血後約4~7日で出ます。結果は医師より説明させていただきます。