胃痛
胃痛は胃液が大量に出てしまった時や胃の粘膜が薄くなってしまい、粘膜の炎症や胃の筋肉が痙攣することによって発生します。
また、空腹時や食後に痛みを感じたり、飲みすぎや食べすぎた後の不快感や緊張などでストレスがたまると痛みを感じることがあります。特に空腹時や夜間には痛みが起こりやくなります。
睡眠不足の時や疲れている時、また元々胃が弱く消化力が弱い人にも起こりやすいといわれています。
胃痛から考えられる病気は、以下のようなものです。早めの受診をおススメします。
- 胃炎
- 胃潰瘍
- 胃痙攣
- 腸炎
- 腹部大動脈瘤
- 過敏性腸症候群
- 十二指腸潰瘍
- 急性すい炎
- 急性胆のう炎
- 急性虫垂炎
- 胆石症
下痢
発熱・腹痛・下痢がある場合は、感染性の腸炎が考えられます。
特に牡蠣・アサリ・シジミなどの、貝類を食べた後の下痢は、ノロウィルス感染症の恐れがあります。
すぐに下痢・便秘になる、お腹が痛くなる
お仕事での大事な会議の前や、通勤の途中など、何かしらのストレスで下痢をしたり腹痛を感じるときは、近年クローズアップされている病名「過敏性腸症候群」の可能性があります。
こういった症状は、 大腸ガンや特殊な腸炎の症状の疑いもあるため、早めの受診をおススメします。